兵庫県洲本市で修理、車輌販売などをされているTOTAL CAR SHOP-K(トータルカーショップK)さんにお邪魔してカーボンクリーニング施工させていただきました。
燃焼室のカーボンクリーニングとDPFのクリーニングを同時に施工する予定でしたが、DPFクリーニングは近隣の民家が近かったので中止にさせて頂きました。
理由はDPFクリーニングは施工時にマフラーから人体には無害ですが煙が多く排出されるためです。
(イメージ)下の画像は別の施工時です。
DPFのホースからクリーナーを注入してから燃焼させるため、20分程度排気マフラーから気化したクリーナーと水蒸気が共に排出されます。
この日は診断機でフィルタの詰まり具合や、ピストンの噴霧などをチェックして、水素カーボンクリーニングのみ施工させて頂きました。
燃焼室をきれいにしないと。。
DPFだけクリーニングや交換しても、詰まりの原因である燃焼室からの煤や汚れを改善しないと、またスグに詰まります!
DPF搭載の車両は燃焼室のカーボンクリーニング施工することで、排気の上流からの煤が減少し、下流側にあるDPFの詰まるペースを遅くすることができるのでおすすめです!
アイドリング中のエンジンに1時間、水素と酸素の混合ガスを吸気させて燃焼室のクリーニング作業は終了です。
次回別の日にトラックの置き場を変更して頂き、DPFクリーニングすることになりました。
暑い中お立合いして頂きありがとうございました。